奨励賞
奨励賞の応募について
奨励賞の応募期間: 2024年7月15日(月)~9月30日(月)10月21日(月)
奨励賞の応募期間を延長いたしました。
期間中に、日本衛生学会事務局までご提出ください。
すべての書類を電子データにてご提出いただきます。ご応募にあたり、まずは事務局までメールにてご連絡ください。データアップロード領域をお知らせいたします。
問合せ先・申請書送付先:
一般社団法人日本衛生学会事務局
〒602-8048京都市上京区下立売通小川東入西大路町146
中西印刷株式会社内
TEL : 075-415-3661 FAX : 075-415-3662
E-mail : jsh@nacos.com
奨励賞の選考規程
奨励賞受賞者
年度 | 受賞者 |
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2023
(令和5)年度 |
深井 航太 (東海大学医学部基盤診療学系衛生学公衆衛生学) |
日本の労働者の職業要因と疾病リスク:病職歴調査を活用した多面的評価 | |
盧 渓(熊本大学大学院生命科学研究部環境生命科学分野公衆衛生学講座) | |
電子機器の過剰使用による身体及びメンタルヘルスへの影響評価 | |
2022
(令和4)年度 |
藤井 由希子 (第一薬科大学薬学部・健康・環境衛生学講座 分析化学分野) |
人工・天然の残留性有機ハロゲン化合物のヒト曝露の解明 | |
前田 恵理(秋田大学大学院医学系研究科衛生学・公衆衛生学講座) | |
不妊症に関する社会医学的研究:予防から治療支援まで | |
2021
(令和3)年度 |
清水 悠路 (大阪がん循環器病予防センター健康開発部) |
CD34陽性細胞の動脈硬化及び高血圧への関与に関する疫学研究 | |
山内 貴史(東京慈恵会医科大学医学部 環境保健医学講座) | |
地域・職域におけるメンタルヘルス向上および自殺予防に関する疫学研究 | |
2020
(令和2)年度 |
小林 澄貴 (北海道大学環境健康科学研究教育センター) |
妊婦の生活環境由来および環境化学物質曝露と児の発育に関する疫学研究―特に遺伝環境交互作用に基づくハイリスク集団の解明 | |
2019
(令和元)年度 |
武井 直子 (川崎医科大学衛生学) |
石綿曝露による細胞傷害性T細胞(CTL)の分化・機能に及ぼす影響 | |
2018
(平成30)年度 |
藤木 恒太 (東京女子医科大学医学部衛生学公衆衛生学(一)) |
カドミウム曝露に対するストレスシグナル伝達系活性化の意義 | |
李 辰竜(愛知学院大学薬学部) | |
ミトコンドリア機能異常を介した新たなメチル水銀毒性増強作用 | |
2017
(平成29)年度 |
伊藤 由起 (名古屋市立大学) |
脂質制御因子に影響を与える環境化学物質の毒性評価 | |
龍田 希(東北大学) | |
胎児期における化学物質曝露が出生児の発達に及ぼす影響の検証 | |
2016
(平成28)年度 |
上山 純 (名古屋大学) |
生物学的モニタリングによる殺虫剤曝露評価から健康リスク評価へ -地域・職域集団を対象とした基礎的検討- |
|
松本 明子(佐賀大学) | |
疾病予防に資するバイオマーカーの研究 | |
2015
(平成27)年度 |
矢嶋 伊知朗 (名古屋大学) |
フィールドワーク研究と実験研究を融合した衛生学研究 | |
道川 武紘(国立環境研究所) | |
感覚器障害に関する予防医学的研究-日本人における疫学知見の集積を目指して- | |
2014
(平成26)年度 |
小林 果 (京都大学) |
もやもや病および脊髄小脳変性症36型の原因遺伝子の同定および機能解析 | |
崔 正国(富山大学) | |
環境汚染物質による発癌機序の解明とその予防策の確立 | |
2013
(平成25)年度 |
辻 真弓(産業医科大学) |
環境中化学物質曝露が小児に与える影響についての検討-小児を対象とした分子疫学・毒性学へのチャレンジ- | |
2012
(平成24)年度 |
掛山 正心 (東京大学) |
げっ歯類を用いた高次脳機能評価法開発と環境化学物質の神経毒性評価への適用 | |
堀中 真野(京都府立医科大学) | |
癌の分子標的予防の腫瘍免疫への応用 | |
2011
(平成23)年度 |
市原 佐保子 (三重大学) |
心血管系疾患における環境ストレス応答・酸化ストレス反応の役割 | |
大神 信孝(中部大学) | |
環境ストレスと関連する聴覚系疾患の解析 | |
西村 泰光(川崎医科大学) | |
アスベスト曝露に伴う肺胞マクロファージおよび末梢血 NK 細胞の変化 | |
2010
(平成22)年度 |
上村 浩一 (徳島大学) |
日本人一般集団における残留性有機汚染物質の蓄積量および健康影響についての検討 | |
櫻井 拓也 (杏林大学) | |
脂肪組織をプローブとした運動トレーニングおよびサプリメント摂取による肥満・生活習慣病の予防・改善効果 | |
2009
(平成21)年度 |
梅田 孝 (弘前大学) |
各種運動実施環境下における好中球機能動態の検討 | |
井上 健一郎 (独立行政法人 国立環境研究所) | |
ナノ粒子が呼吸器疾患に及ぼす増悪影響とその分子基盤 | |
野村 恭子 (帝京大学) | |
我が国の医師不足問題:医師臨床研修制度と医師配置の視点から | |
2008
(平成20)年度 |
吉田 達士(京都府立医科大学) |
TRAIL受容体を標的とした、癌の分子標的併用予防法の開発 | |
平工 雄介(三重大学) | |
感染・炎症関連発がんにおけるDNA損傷塩基8-ニトログアニンの生成とその意義 | |
2007
(平成19)年度 |
西條 泰明(旭川医科大学) |
循環器疾患の危険因子としての炎症と初期動脈硬化のマーカーである脈波速度 -一般集団における意義の解明- | |
原田 浩二(京都大学) | |
難分解性有機フッ素化合物の環境・生物モニタリングおよび毒性研究 | |
2006
(平成18)年度 |
臼田 寛(大阪医科大学) |
ICP発光分析法による生体微量元素の分析 | |
須賀 万智(聖マリアンナ医科大学) | |
院内感染サーベイランスの疫学的評価に関する研究 | |
2005
(平成17)年度 |
加藤 昌志(中部大学) |
環境ストレスにより誘発される疾患に対する予防・治療法の開発 | |
中村 和利(新潟大学) | |
ビタミンDによる骨粗鬆症の予防医学的研究 | |
2004
(平成16)年度 |
堀口 兵剛(自治医科大学) |
カドミウム中毒の研究を通しての衛生学のアイデンティティの追求 | |
小山 倫浩(産業医科大学) | |
エビデンスに基づく肺癌予防 ―チトクロームP450(CYP)遺伝子多型と気管支上皮内CYP発現プロファイルによる肺癌リスク診断法― |
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武林 亨(慶応義塾大学) | |
二硫化炭素曝露作業者の健康影響に関するコホート研究 | |
2003
(平成15)年度 |
小風 暁(杏林大学医学部 衛生学公衆衛生学・講師) |
遺伝子情報を取り入れた生活習慣病予防に関する疫学的研究 | |
及川 伸二(三重大学医学部 衛生講座・講師) | |
発がんと老化における活性酸素の役割 | |
2002
(平成14)年度 |
佐藤 雅彦(岐阜薬科大学 衛生学講座・助教授) |
環境有害因子に対するメタロチオネインの毒性学的意義 | |
曽和 義広(京都府立医科大学 公衆衛生学講座・講師) | |
癌の遺伝子調節化学予防の基礎的研究 | |
市場 正良(佐賀医科大学 社会医学講座・助教授) | |
白血球DNA付加体を指標とした環境発がんのリスク評価に関する研究 | |
2001
(平成13)年度 |
熊谷 嘉人(筑波大学 社会医学系環境医学・助教授) |
酸化ストレスに起因する環境化学物質の毒性発現メカニズムの解明 | |
福島 哲仁(福岡大学医学部 公衆衛生学・助教授) | |
パラコート中毒のメカニズムの解明から神経細胞死モデルの開発へ | |
2000
(平成12)年度 |
松岡 雅人(産業医科大学 産業生態科学研究所 環境中毒学・助教授) |
化学物質暴露による細胞機能障害の発現機序とその抑制 | |
木崎 節子(杏林大学医学部 衛生学公衆衛生学・助教授) | |
ストレス・老化に伴うマクロファージ機能の修飾 | |
1999
(平成11)年度 |
渡辺 知保(東京大学大学院 医学系研究科 人類生態学・助教授) |
セレン欠乏による神経・行動機能への影響とメチル水銀毒性における その意義 |
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有澤 孝吉(長崎大学医学部 衛生学・助教授) | |
地域特異性疾患の健康影響に関する生態中毒学的・疫学的研究 | |
1998
(平成10)年度 |
川田 智之(群馬大学医学部 公衆衛生学・助教授) |
騒音曝露によるREM睡眠の変化 | |
村田 勝敬(帝京大学医学部 衛生学公衆衛生学・助教授) | |
心拍変動係数を用いた自律神経機能の評価方法の確立と環境・産業 衛生学領域での応用 |
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1997
(平成9)年度 |
竹下 達也(大阪大学医学部 環境医学・助教授) |
飲酒行動を決定する遺伝要因とその健康影響 | |
1996
(平成8)年度 |
小山 洋(東北大学医学部 衛生学) |
血清脂質と微量元素 -生活習慣との関連および血漿中微量元素の 分別分析の試み- |
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柳沢 裕之(埼玉医科大学 衛生学) | |
中毒性腎症の発症及び進展の機序に関する研究 -特に、HgCl2誘発性急性腎不全の進展の機序- |
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1995
(平成7)年度 |
斎藤 健(北海道大学医学部 衛生学) |
生体内微量元素の動態とその生体的機能の解明 -情報伝達機構における微量元素野役割を中心として- |
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中村 秀喜(徳島大学医学部 公衆衛生学) | |
末梢循環機能の無侵襲統計 | |
1994
(平成6)年度 |
酒井 敏行(京都府立医科大学 公衆衛生学) |
「分子癌疫学」の基礎的研究 | |
平野靖史郎(国立環境研究所 地球環境研究) | |
重金属等無機化合物の経気道的毒性の評価法に関する研究 | |
1993
(平成5)年度 |
城戸 照彦(千葉大学医学部 衛生学) |
地域カドミウム汚染の人体影響に関する研究 | |
山内 博(聖マリアンナ医科大学 公衆衛生学) | |
無機ヒ素暴露の生物学的モニタリング | |
1992
(平成4)年度 |
大前 和幸(慶応大学医学部 衛生公衆衛生学) |
トルエンジイソシアネート曝露による呼吸機能影響に関する コホート研究 | |
三野 善央(岡山大学医学部 衛生学) | |
地域精神保健の展開に関する基礎的研究 | |
1991
(平成3)年度 |
津金 昌一郎(国立がんセンター 疫学) |
南米日系移民を対象とした衛生学的研究 | |
中村 裕之(金沢大学医学部 公衆衛生学) | |
物理的環境刺激に対する中枢神経系の応答に関する研究 | |
1990
(平成2)年度 |
小泉 昭夫(秋田大学医学部 衛生学) |
エネルギー制限食によるマウスの老化遅延と腫瘍発生の抑制の機序 に関する研究 |
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真鍋 重夫(東京大学医学部 衛生学) | |
環境中の発癌性複素環状アミンに関する衛生学的研究 | |
1989
(平成1)年度 |
遠山 千春(国立公害研究所) |
カドミウムによる腎障害に関する実験的・疫学的研究 - メタロチオネインを指標として - |
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早川 和生(近畿大学医学部 公衆衛生学) | |
成人双生児研究法による遺伝・環境要因の相対的強度の研究 | |
1988
(昭和63)年度 |
杉田 稔(東海大学医学部 公衆衛生学) |
重金属の半減期 | |
那須 民江(信州大学医学部 衛生学) | |
炭水化物による物質の代謝と毒性の修飾 | |
1987
(昭和62)年度 |
(受賞者なし) |
1986
(昭和61)年度 |
川西 正祐(京都大学医学部 公衆衛生学) |
合成 PCB の代謝と肝毒性―特にポルフィリン代謝障害に関する研究 | |
坊木 佳人(近畿大学 薬学部) |